1. 夢もほほえむ はたちの春に
　 せめて、も一度 戻りたや
　 オットセ オットセイ
　 そんな思いで ええ 一口飲んだ
　 おつと この味 この効果
　 オットセ オットセイ

2. 山の温泉に 新婚二人
　 うれし新妻 そわそわと
　 オットセ オットセイ
　 スーツ･ケースを ええ開けたり閉めて
　 そっと取り出す オットホル
　 オットセ オットセイ

3. 何をくよくよ 三十や四十で
　 花の人生は五十から
　 オットセ オットセイ
　 ごらん、この肌、ええこの色艶を
　 理由はオットセイに 聞くがよい
　 オットセ オットセイ

4. あなた続々 十代映画
　 わたしやぞくぞく オットホル
　 オットセ オットセイ
　 とかく若さが ええ物言うこの世
　 年齢を忘れて ねえ貴方
　 オットセ オットセイ

5. 朝の一杯 力となって
　 夜の一口 血と肉に
　 オットセ オットセイ
　 愛のともしび ええいついつまでも
　 燃えて嬉しい 夫婦仲
　 オットセ オットセイ　

1. 妻の優しい 笑顔で乾した
　 瑠璃のグラスの オットホル
　 今宵 ほんのり 心は燃えて
　 偲ぶ昔の ああ 夢いくつ

2. 裸一貫 この世の風に
　 堪えて来たのも 若さから
　 移る年月（としつき） 希望（のぞみ）を遂げて
　 灯影うれしい ああ この夕餉

3. 囲む食卓 オットホル添えて
語る人生 五十年
青春（はる）よ、今宵も あの日の夢を
運べ、妻にも ああ この身にも